茨城、水戸、笠間のスペシャルティコーヒー「十人十豆」

コーヒーは、新鮮なほど美味しいと思っていませんか?実は、焙煎したてのコーヒーが必ずしも最も美味しいとは限りません。

コーヒー豆の「鮮度」には、適度な時間をおいた方が風味が引き立つ場合もあります。

今回は、コーヒーの鮮度についての豆知識をご紹介します。

1. コーヒー豆は焙煎後すぐに飲むべき?

焙煎したてのコーヒーは、豆の中に炭酸ガスが多く含まれています。

この炭酸ガスが多すぎると、コーヒーを淹れるときにお湯と十分に触れられず、雑味が出たり、抽出がうまくいかなかったりすることがあります。

焙煎後すぐの豆(0〜3日)

→ 炭酸ガスが多く、味が安定しにくい

焙煎後4〜7日目

→ ガスが適度に抜け、香りが豊かになり、味のバランスが取れる

焙煎後7〜14日目

→ 風味が安定し、豆の持つ本来の甘みやコクが引き出されるベストな時期

そのため、コーヒー豆は焙煎後4日〜2週間が最も美味しいタイミングと言われています。

 

2. 鮮度が落ちるとどうなる?

コーヒー豆の鮮度が落ちると、以下のような変化が起こります。

香りが飛ぶ → フルーティーな香りや甘みが感じにくくなる

酸化して雑味が増える → えぐみや苦みが強くなる

コクがなくなる → 風味が薄くなり、ぼやけた味わいになる

特に焙煎後1ヶ月以上経つと、酸化が進み、コーヒー本来の風味が失われてしまいます。

3. 鮮度を保つ保存方法とは?

コーヒー豆の鮮度をできるだけ長く保つには、「空気・湿気・光・熱」を避けることが重要です。

短期間(1週間〜2週間)で飲み切るなら

常温保存(密閉容器+冷暗所)

密閉容器に入れ、直射日光が当たらない涼しい場所で保管するのがベスト。

長期間(1ヶ月以上)保存するなら

冷凍保存(密閉容器+冷凍庫)

ジップ付きの袋や密閉容器に入れ、使う分だけ取り出して保存すると鮮度が長持ちします。

4. 「十人十豆」の焙煎したての豆をベストな状態で!

「十人十豆」では、新鮮な豆を焙煎し、一番美味しくなるタイミングで販売しています。

お客様のご要望に合わせた焙煎度や挽き具合で提供し、最高の一杯を楽しんでいただけるよう心がけています。

また、店舗だけでなく、オンラインショップでも購入可能なので、いつでも新鮮なスペシャルティコーヒーをお届けできます!

美味しいコーヒーを最高の鮮度で楽しむために、ぜひ「十人十豆」のコーヒーをお試しください。

スペシャルティコーヒー、茨城、水戸、笠間でのご注文は「十人十豆」にお任せください!

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