コーヒーの保存方法で味が変わる!?

コーヒーは、淹れ方だけでなく保存方法によっても風味が大きく変わることをご存知でしょうか?

せっかくこだわりの豆を購入したのに、保存の仕方を間違えると鮮度が落ち、せっかくの香りや味わいが損なわれてしまいます。

今回は、コーヒーを美味しく保つための正しい保存方法をご紹介します。

1. コーヒー豆は「空気・湿気・光・熱」を避けることが大切!

コーヒー豆はとてもデリケートな食品です。保存する際には「空気・湿気・光・熱」の4つの要素を避けることが重要です。

これらが原因で、酸化や劣化が進み、コーヒー本来の風味が損なわれてしまいます。

空気 → 酸化が進み、香りや味が劣化

 湿気 → 湿度を吸収し、雑味やカビの原因に

 光(紫外線) → 豆の成分が分解され、風味が変化

→ 高温で油分が酸化し、コクが失われる

2. コーヒーの最適な保存場所は?

では、どこで保存するのがベストなのでしょうか?

🔹 短期間(1〜2週間以内)で飲み切る場合

常温保存(密閉容器+冷暗所)

コーヒーを短期間で消費する場合は、密閉容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所に保管しましょう。

🔹 長期間(1ヶ月以上)保存する場合

冷凍保存(密閉容器+冷凍庫)

長期間保存する場合は、冷凍庫での保存がおすすめです。コーヒー豆をジップ付きの袋や密閉容器に入れて冷凍することで、酸化を防ぎ、鮮度を保つことができます。

ただし、一度冷凍庫から出した豆をそのまま再冷凍するのはNG!結露が発生し、湿気を吸ってしまうため、一度に使う分だけ取り出しましょう。

3. 豆と粉、どちらの方が長持ちする?

コーヒーは豆のまま保存するのがベストです!

粉にすると表面積が増えるため、空気と触れる面が広がり、酸化が早まってしまいます。

もしコーヒーミルをお持ちでない方は、購入時に1週間で飲み切れる量を挽いてもらうのがおすすめです。

「十人十豆」では、ご希望の挽き具合でコーヒーを提供しているので、お気軽にご相談ください。

4. 十人十豆の焙煎したてのコーヒーをお届け!

「十人十豆」では、焙煎したてのコーヒー豆を販売しています。焙煎したての新鮮な豆は、香りも高く、風味豊かで美味しさが違います。

また、オンラインショップでも購入可能なので、ご自宅でも簡単に鮮度の高いスペシャルティコーヒーを楽しめます。

正しい保存方法で、最後の一杯まで美味しいコーヒーを味わってください!

スペシャルティコーヒー、茨城、水戸、笠間でのご注文は「十人十豆」にお任せください!

このページをシェア

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする
  • ラインでシェアする